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冬至の日の、とりとめのない思い

今日は冬至。
一年で最も夜が長い日。
明日は天皇誕生日で夫も休み(のはず^^)。
今夜は長い夜になりそうな...

冬至は、当たり前だけど、昼間が最も短い日でもある。
明日からは、少しずつだけど、昼間が長くなるので少しうれしい。

私は、幼い頃からずっと、秋が苦手なのです。
気分的なものなのだけど、日に日に夕暮れ時刻が早くなるのがとても悲しくて、
一日が終わってしまう、そう思うと胸が締めつけられる。
とても切なくて辛い季節。
だから、冬至が来ると、とてもほっとした気持ちになったもの。
「明日から昼間が長くなる!」

でも今年は少し違って、例年ほど秋の寂しさを感じずに過ごせたように思った。

理由はいくつか思いつくけれど、いちばんの理由は、
時間に追い立てられることが極端に少なくなったこと、かな。
小学生の時は、小学生なりに、
思春期の頃は、思春期なりに、
大人の年齢になっても、いつも時間に追われているように感じていたから。

それが数年前に仕事を辞め、
さほど時間を気にしないで良い暮らしに、やっと馴染んできた。
気持ちがとても楽になっているのを実感できる。


すっかり日が暮れてしまった。
今夜も遅い夫のために、冬至のかぼちゃを煮ることにしましょう。

...でも、今日中に食べられるかなぁ(苦笑)

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