昆布と白滝の炒め煮 [料理]
私が結婚する際に父が持たせてくれた料理の本『手作り和食工房』は、NHKきょうの料理でおなじみ、ばあばこと鈴木登紀子さんが、読者のお母さんになったつもりで和食の手ほどきを教えています。その中に「昔の母たちは、残った煮汁もむだにせず、おからを煮たりして、賢く活用したものです」(p.21)とあります。
魚に限らず、煮物では煮汁が余り「もったいない、どうしたものか」と考えることが、私には多々あります。野菜の煮物などは、汁を煮飛ばし味を含めることでごまかしていますが、魚となると少し考えてしまいます。汁を飛ばす間に煮くずれる...ことが多々あるので。それに、大量に余るわけではなく、せいぜい50cc程度ですから。
そこで、料理下手&捨てられない私、無い知恵を絞って前日の煮魚(カレイ)で余った出汁昆布と煮汁でエコ料理を作ってみました。それが、昆布と白滝の炒め煮、です。
【作り方】
1.煮魚で余った出汁昆布は5~10mm幅の短冊切りにする。
2.白滝はカラカラになるまで乾煎りし、水分を飛ばす。←ここポイント(by奥園寿子氏)
3.2に1と生姜(めんどうだったのでチューブです)を入れて炒めながら煮汁を飛ばす。
作り方というほどの作り方でもありませんが、これだけでおかずが一品増え、(おそらく)生ゴミが減り、心とお腹が満たされます。
煮物を作るのに、昆布を使わない人だっていると思います。少しの食材より時間のほうが大切な人も。それに、勿体ないけど捨てられる人、正直言って羨ましいです。だから、誰にすすめるわけでもなく、これが正しいとも決して思いません。ただ「料理を一品作りましたよー」、それだけです。
ちょっと真面目な語り口になってしまいましたが、こんな私の料理でも「美味しい」と喜んで食べてくれる夫に感謝です。食べる人、夫が居なければ、もしかしたら作っていないかもしれませんから。
魚に限らず、煮物では煮汁が余り「もったいない、どうしたものか」と考えることが、私には多々あります。野菜の煮物などは、汁を煮飛ばし味を含めることでごまかしていますが、魚となると少し考えてしまいます。汁を飛ばす間に煮くずれる...ことが多々あるので。それに、大量に余るわけではなく、せいぜい50cc程度ですから。
そこで、料理下手&捨てられない私、無い知恵を絞って前日の煮魚(カレイ)で余った出汁昆布と煮汁でエコ料理を作ってみました。それが、昆布と白滝の炒め煮、です。
【作り方】
1.煮魚で余った出汁昆布は5~10mm幅の短冊切りにする。
2.白滝はカラカラになるまで乾煎りし、水分を飛ばす。←ここポイント(by奥園寿子氏)
3.2に1と生姜(めんどうだったのでチューブです)を入れて炒めながら煮汁を飛ばす。
作り方というほどの作り方でもありませんが、これだけでおかずが一品増え、(おそらく)生ゴミが減り、心とお腹が満たされます。
煮物を作るのに、昆布を使わない人だっていると思います。少しの食材より時間のほうが大切な人も。それに、勿体ないけど捨てられる人、正直言って羨ましいです。だから、誰にすすめるわけでもなく、これが正しいとも決して思いません。ただ「料理を一品作りましたよー」、それだけです。
ちょっと真面目な語り口になってしまいましたが、こんな私の料理でも「美味しい」と喜んで食べてくれる夫に感謝です。食べる人、夫が居なければ、もしかしたら作っていないかもしれませんから。
タグ:エコ料理
コメント 0